茨城県の一級建築士事務所 ｜ 建築設計 住宅設計 店舗設計 公共事業

先日、私が所属する某団体の最終例会があり、その中で落語のイベントを行い
ました。出演者は、大学生男女２名で、男性は将来プロを目指しているとの事、
大いに期待しました。たしかに良かったと思いますが、もしもプロになるのであれ
ば、厳しい師匠の元で一から叩き込まれるのだろうな・・・中途半端の心構えでは
独り立ちできない厳しい世界を経験しなければ独り立ちできない事に心配やら期
待心を持ってしまいました。

落語の様子

１年半を費やした設計が終わり、今日地鎮祭が行なわれました。様々な手続や許可を
クリヤーし設計を進めてまいりましたが、やっと地鎮祭を迎えることが出来ました。
思い返すとオーナーからお話をいただいたのが、去年の１月で基本設計、実施設計
を進める中何十回となく打ち合わせを行い展示場も何軒も同行いたしました。本当に
嬉しく思います。もしかしてオーナーより嬉しいかも？
朝１０時に集合し、始める予定でしたが、準備の都合で若干遅れました宮司さんの指
導の下、古式に則った儀式が行なわれました。

祭壇１

祭壇２

宮司さん,いよいよ始まります

参列者も揃いました

オーナー玉串奉奠

参列者の玉串奉奠

先週、阿見町にある予科練平和記念館に見学に参りました。目的は、以前にも見学に
行っておりますが、建物がどの程度汚れているか自分の目で確認したい思いでした。
しかしながら建物は、以外にもあまり汚れておりませんでした。前回から１０年程経過し
ており、私のイメージでは、もう真っ黒ではないかと思っておりました。これは施設の管
理が良のであろうと推察いたしました。庇のない建物ですが、管理が良ければ綺麗に
維持できる事に関心いたしました。一般の住宅もオーナーが維持管理をしっかり行なえ
ば綺麗に住み続ける事ができると思いますが、国民性でしょうか、ほとんどの家は、完成
以後メンテナンスは行なわず汚れ放題になります。・・・残念なことです。

予科練平和記念館

下の魚雷の説明

この魚雷で人が一人乗って突っ込みました（終戦前）